シラ 38

医者と薬

1 医者をその仕事のゆえに敬え。主が医者を造られたのだから。

2 いやしの業はいと高き方から授かり、/それによって、王からは褒美を受ける。

3 医者はその博識によって高い身分を与えられ、/権勢ある人々の前で驚嘆される。

4 主は大地から薬を造られた。分別ある人は薬を軽んじたりはしない。

5 一本の木によって水が甘くなり、/木に備わる力が、明らかにされたではないか。

6 主は自ら人々にいやしの知識を授け、/その驚嘆すべき業のゆえにあがめられる。

7 医者は薬によって人をいやし、痛みを取り除く。

8 薬屋は薬を調合する。主の業は決して終わることなく、/健康は主から全地の人々に与えられる。

9 子よ、病気になったら放置せず、/主に祈れ。そうすれば、主は治してくださる。

10 過ちを犯すな。手を汚すな。あらゆる罪から心を清めよ。

11 良い香りの献げ物と、/質の良い小麦粉を供え物として献げよ。余裕のあるかぎり十分に、供え物に油を注げ。

12 その上で、医者にも助けを求めよ。主が医者を造られたのだから。彼を去らせるな。お前には彼が必要なのだ。

13 医者の手によって病気が治る時もある。

14 医者もまた主に祈り求めているのだ。病人の苦しみを和らげ、/命を永らえさせる治療に成功することを。

15 創造者に対して罪を犯す者は、/病気になって医者にかかるがよい。

死者への哀悼

16 子よ、死者のために涙を流せ。お前は大きな苦痛を味わっているのだ。悲しみの歌をうたえ。彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。また、埋葬をおろそかにするな。

17 悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。彼の名にふさわしく喪に服せ。人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、/その後、心痛がいやされるため弔問を受けよ。

18 なぜなら、悲しみから死が生じ、/心の悲しみが力を奪うから。

19 苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとい、/貧しい者の生活は、呪いに満ちたものとなる。

20 悲しみに心を奪われてはならない。人生の終わりであったとあきらめ、/悲しみを払いのけよ。

21 忘れてはいけない。その人は戻らないのだ。嘆いても彼のためにはならず、/自分の体を損なうだけだ。

22 彼の運命であったと考えよ、/お前も同じ定めにあるのだから。「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」

23 死者を墓に休ませたなら、もう彼を思い出すな。彼の霊が去ったなら、気を楽にせよ。

職人と学者

24 学者の知恵は、余暇があって初めて得られる。実務に煩わされない人は、知恵ある者となる。

25 どうして知恵ある者となれようか、/鋤を握り、突き棒の扱いを自慢する者が。また、牛を追い立て、仕事に忙しく、/話題は子牛のことばかりという者が。

26 彼は畝作りに没頭し、/夜も寝ないで若い雌牛にえさを与えている。

27 職人や職人頭も同じだ。彼らは昼夜を分かたず仕事に励む。印章を彫り込む人々、/さまざまな下絵書きに没頭する者も同じだ。彼は本物そっくりに表現しようと精魂を傾け、/夜も寝ないで仕事を仕上げる。

28 鉄床のそばに座るかじ屋も同じだ。彼は鉄の細工物を一心に見つめる。熱風で体はやけどを負うが、/炉の熱にあてられながら、懸命に仕事をする。彼の耳には、金づちのやかましい音が鳴り響き、/目は器の形に注がれる。彼は仕事を完成させようと精魂を込め、/夜も寝ないで見事に仕上げる。

29 仕事場に腰を据える陶器職人も同じだ。彼は足でろくろを回す。常に仕事に熱中し、/その作品を数える。

30 彼は足で粘土をこねて、固さを除き、/手でそれを形づくる。上塗りをかけて仕上げるのに精魂を込め、/夜も寝ないで、窯を掃除する。

31 これらの人々は皆自分の腕に頼り、/それぞれ、自分の仕事には熟練している。

32 彼らなしに、町は成り立たず、/住み着く人も、行き来する人もいない。しかし、彼らは民の会議では意見を求められず、

33 集会においても責任ある地位には昇れない。裁判官の座にもつけず、/法律にかかわる決まりも理解していない。教訓や法律を説き明かすこともできず、/格言にも精通していない。

34 彼らは造られたこの世界の調和を固く保つ。彼らの願いは、仕事を全うすることにある。しかしながら、心を傾けて、/いと高き方の律法を研究する人がいる。

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シラ 39

1 彼はいにしえのすべての人の知恵を詳しく調べ、/預言の書の研究にいそしみ、

2 高名な人々の話を心に留め、/たとえ話の複雑な道へと分け入り、

3 格言の隠れた意味を詳しく調べ、/たとえ話のなぞをじっくり考える。

4 彼は身分の高い人々に仕え、/為政者たちの前にも出入りする。見知らぬ人々の国を旅し、/人間の持つ、善い面、悪い面を体験する。

5 彼は早起きして、/自分を造られた主に向かうように心がけ、/いと高き方にひたすら願う。声を出して祈り、/罪の赦しをひたすら願う。

6 偉大なる主の御心ならば、/彼は悟りの霊に満たされる。彼は知恵の言葉を注ぎ出し、/祈りをもって主を賛美する。

7 彼は正しい判断と知識を身につけ、/主の奥義を思い巡らす。

8 彼は学んだ教訓を輝かし、/主の契約の律法を誇りとする。

9 多くの人々は彼の悟りを褒めそやし、/彼は永遠に忘れ去られることはない。彼についての記憶は消え去らず、/その名は代々に生きる。

10 諸国民は彼の知恵を語り、/集会は彼の誉れを告げる。

11 長生きすれば、千人にまさる名を残し、/たとえ早く死んでも満たされる。

主とその御業への賛美

12 思いを巡らし、更に語ろう。わたしの心は、満月のように満ちている。

13 わたしの語ることを聞け、敬虔な子らよ、/流れのほとりに育つばらのように、若枝を出せ。

14 乳香のように香りを放ち、/ゆりのように花を咲かせ、/声をあげて、共に賛美の歌をうたえ。すべての御業のゆえに主をほめたたえよ。

15 主の御名をあがめ、ひれ伏せ。賛美の声をあげ、竪琴を弾き、/主を大いにほめたたえよ。賛美して、こう言おう。

16 「主の御業は、すべてすばらしく、/命じられたすべてのことは、/時が来れば実現する。」

17 軽々しく、こう言ってはならない。「これは何か」「これは何のためか」と。いずれの問いにも時が来れば答えが与えられる。御言葉によって水は盛り上がり、/その口から出る言葉によって水はためられた。

18 主が命じられると、すべて御心のままに実現し、/その救いの力を弱める者はだれもいない。

19 すべての人の業は主の前にあり、/主の目から逃れるものは何もない。

20 主は永遠から永遠まで目を注がれ、/主にとって驚くべきものは何もない。

21 軽々しく、こう言ってはならない。「これは何か」「これは何のためか」と。それぞれ目的があって造られたのだから。

22 主の祝福は川のようにあふれ、/乾いた大地を洪水のように潤す。

23 真水を塩水に変えたように、/主の怒りは諸国の民の遺産となる。

24 主の道は敬虔な人たちには平らであり、/不法の者たちにはつまずきとなる。

25 良いものは、初めから良い人々のために造られ、/悪いものは、罪人たちのために造られた。

26 人間が生きていくうえで何よりも必要なものは、/水と火、鉄と塩、/小麦粉、牛乳、蜂蜜、/ぶどうの汁、オリーブ油、それに衣類。

27 これらすべては、信仰深い人には良いもの、/罪人たちには悪いものとなる。

28 刑罰の道具として造られた風がある。それらの風は怒りを発し、その鞭を激しく振る。終末の時に、その力を存分に発揮し/造り主の怒りを静める。

29 火と雹、飢饉と死、/これらすべては刑罰のために造られた。

30 きばをむき出す野獣、さそり、蝮、/不信仰な者たちを滅ぼす罰の剣。

31 彼らは主の命令に喜んで服従し、/いざという時のため、地上で待ち構えており、/時が来ると、命令に背くことはない。

32 わたしは初めから、以上のことを確信し、/思い巡らした後、こう書き残した。

33 「主の御業はすべて良く、時が来れば、/主は必要なことをすべて満たされる。」

34 「これはあれよりも悪い」と言ってはならない。どんなものも時が来ればその良さが証明される。

35 さあ、心から、声高らかに賛美の歌をうたえ。主の御名をほめたたえよ。

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シラ 40

人間に共通する惨めさ

1 つらい労苦は、人間だれしも避けられないもの。重い軛がアダムの子孫にのしかかっている。母の胎を出た日から、/万物の母なる大地のもとへと戻るその日まで。

2 人の悩みや心の恐れは/死の日を思っての不安。

3 華麗な王座に座している者から、/塵と灰の中にはいつくばっている者に至るまで、

4 紫色の衣装をまとい、王冠をいただく者から、/粗布にくるまった者に至るまで、

5 怒りとねたみ、困惑と動揺、/死の恐れ、憤り、それに争いが付き物だ。床の中で憩うときも、/夜眠るときも、それらは人の思いをかき乱す。

6 休息はあってもなきに等しく、/たとえ寝ても、昼間のように疲れ果て、/戦いを前にして逃げ出した兵士のように、/悪夢にうなされる。

7 捕まったと思った途端に目が覚め、/何も怖がることはなかったのに、といぶかる。

8 人間から動物に至るまで、生あるものはすべて、/――罪人は更に七倍受けるのだが――

9 死と流血、争いと剣、/災難と飢饉、破滅と鞭打ちとを受ける。

10 これらはみな不法な者たちのために用意された。あの洪水が起こったのも彼らのせいである。

11 土から出たものはすべて土に帰り、/水から出たものはすべて海に戻る。

悪のもたらす結果

12 わいろと不正はすべてぬぐい去られ、/信実な行為は永遠に続く。

13 不正な者が得た富は、渓流のように干上がり、/雨の中でとどろく雷鳴のように消えていく。

14 施しをする人は喜びに満たされ、/掟に背く者は滅びに終わる。

15 不信仰な者のひこばえは若枝を増やさず、/その汚れた根は切り立つ岩にしがみついている。

16 あらゆる水辺や川岸の葦は、/どんな草よりも先に引き抜かれる。

17 しかし慈しみは、祝福に満ちた楽園のようなもの。施しは永遠に残る。

いずれにもまさるもの

18 自立した生活も、雇われの生活も楽しい。だが、いずれにもまさるのは、宝を見つけること。

19 子をもうけても、町を築いても、名声を高める。だが、いずれにもまさるのは、/非のうちどころのない妻である。

20 酒も音楽も心を陽気にさせる。だが、いずれにもまさるのは、知恵を愛すること。

21 笛も竪琴も快い調べを奏でる。だが、いずれにもまさるのは、楽しい会話。

22 愛らしさや美しさを、人の目は慕い焦がれる。だが、いずれにもまさるのは、野に生える若草。

23 友人や仲間との出会いはいつも楽しい。だが、いずれにもまさるのは、/妻が夫と共にいることである。

24 兄弟や援助者は、不幸の時に頼るもの、/だが、いずれにもまさる助けは、施しである。

25 金も銀も人の足もとを固めてくれる。だが、いずれにもまさる支えは、良い助言である。

26 富と力は、人の心を自信にあふれさせる。だが、いずれにもまさるのは、主を畏れること。主への畏れがあれば、何物にも事欠かず、/ほかに助けを求める必要はない。

27 主を畏れることは、祝福された楽園のようだ。どんな栄誉にもまさって、その人を覆い守る。

物乞い

28 子よ、物乞いをして一生を送るな。そうするくらいなら、死んだ方がましである。

29 他人の食卓をもの欲しげに眺める者、/その生き方はまことの人生とは言い難い。人の食べ物で暮らすなら、彼の性根は腐れきる。良識と教養を備えた人は、/そのような生き方を避ける。

30 破廉恥な者は、物乞いの気楽さを口にするが、/やがて、その腹の中で滅びの火が燃えるのだ。

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シラ 41

1 死よ、お前のことを思うのは、/なんと苦痛に満ちたことか、/裕福で平穏無事に暮らしている者にとって、/また、心を悩まさず、すべてがうまくいき、/まだ楽しみを味わえる力を持つ者にとっては。

2 死よ、お前の宣告はなんとありがたいことか、/生活に困り、力衰えた者にとって、/また、老け込んで、あらゆることに心を悩まし、/頑固になり、忍耐を失った者にとっては。

3 死の宣告を恐れるな。先に死んだ人と、後から来る人のことを考えよ。

4 この宣告は生あるものすべてに主から下される。なぜお前は、いと高き方の御旨に逆らうのか。お前が十年、百年、または千年生きたとしても、/陰府では、寿命の長さは問題とされない。

不信仰な者

5 罪人の子らは忌み嫌われる。彼らは不信仰な者の巣窟で育てられる。

6 罪人の子らは財産をつぶし、/その子孫は絶えず非難を被る。

7 不信仰な父親を、その子らは責める。父親のせいで彼らが非難されるから。

8 不信仰な者たちよ、お前たちは禍いだ。いと高き方の律法を捨てたからだ。

9 〔お前たちの子孫が増えるのは、滅びるため、〕/お前たちが生まれたのは、呪われるため、/お前たちが死ぬのは、呪いを受けるためなのだ。

10 土から出たものは、みな土に帰るように、/不信仰な者たちは、呪いから滅びへと至る。

名前

11 人は、肉体の死を嘆き悲しむが、/罪人たちの名は悪しきものとして抹殺される。

12 名を重んじよ。それは後々まで残り、/金の詰まった幾千の大きな宝箱にもまさる。

13 幸せな日々には限りがある。しかし、名は永久に残る。

14 子らよ、穏やかな心で教訓を守れ。隠された知恵と埋もれた宝、/それが何の役に立つのか。

15 自分の知恵を隠す人よりは、/自分の愚かさを隠す人の方がましだ。

16 それゆえ、わたしの忠告に従え。いつも卑下すればよいというものではない。皆がすべてのことを善意で受け取るとは/かぎらないからだ。

恥ずべき事柄

17 みだらなふるまいを、父や母の前で、/偽りを、支配者や王侯の前で恥じよ。

18 犯罪を、裁判官や行政官の前で、/不法を、会衆や民の前で、/

19 不正を仲間や友人の前で恥じよ。[19]盗みを、近所の人々の前で恥じよ。

20 神の真理と契約の前で恥じよ。 食卓にひじをつくような行儀の悪さ、/

21 物をもらったり、与えたりするときの/無礼な態度を恥じよ。[20]挨拶されたのに知らぬ顔をすること、/

22 娼婦にみだらな目を向けることを恥じよ。[21]身内の頼みを拒絶すること、/他人の取り分、他人に渡す分を着服すること、/

23 人妻に言い寄ることを恥じよ。

24 [22]他人の召し使いに手を出すことを恥じよ。彼女の寝床に近寄ってはならない。

25 友人に非難の言葉を浴びせることを恥じよ。施しをした後で小言を言ってはならない。

26 [42章1節]耳にしたことをそのまま口にしたり、/秘密を漏らしたりすることを恥じよ。

27 そうすれば、真に恥を知る者となり、/人望を集めるであろう。

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シラ 42

恥じる必要のない事柄

1 しかし、以下の事柄は恥じる必要がない。他人の思惑を気にして罪を犯してはならない。

2 いと高き方の律法と契約、/不信仰な者への正しい裁きを恥じるな。

3 仕事仲間や旅の道連れと勘定を清算すること、/他の相続人と遺産を分け合うことを恥じるな。

4 秤と分銅とが正確なこと、/収益高の多いこと、少ないこと、

5 商売をして得た利益を恥じるな。子供を厳しくしつけること、/悪い召し使いのわき腹を血が出るほどに/打ちたたくことを恥じるな。

6 妻が信用できないときは物に封をするのが良い。人の出入りが多い所では物に鍵をかけよ。

7 物を預ける場合には、数と重さを確認し、/収支はすべて書き留めておけ。

8 物分かりの悪い者や愚かな者、/みだらなふるまいをする年寄りを、/たしなめることを恥じるな。そして、お前は真に教訓を身につけた者となれ。そうすれば、すべての人から称賛を得るであろう。

父親と娘

9 娘は父親にとって、人知れぬ不眠のもと。娘への心配で彼は夜も眠れない。若いときには、婚期を逃しはしないか、/結婚すればしたで、夫に嫌われはしないかと。

10 またおとめのときには、父の家にいるうちに/辱めを受けて、子供を宿しはしないかと。夫を持てば持ったで、過ちを犯しはしないか、/結婚してからは、子ができないのではないかと。

11 わがままな娘には厳しい監督が必要だ。さもないと、お前は敵の笑いものになり、/町中のうわさの種、野次馬の群がるもととなり、/公衆の面前で恥をかくことになる。

女に気をつけよ

12 どんな人の美貌にも見とれてはならない。また、女たちの間に座を占めるな。

13 衣類からしみ虫が出て来るように、/女からは女の邪悪も出て来る。

14 男の悪行は、女の善行よりましだ。女は恥知らずで不名誉をもたらす。

主の業

15 わたしは今、主の業を思い浮かべ、/わたしの見たことを詳しく語ろう。主の言葉によって御業は成り、/〔御旨のままに定めが実現した。〕

16 光り輝く太陽は万物に目を注ぎ、/主の業はその栄光に満ちている。

17 主はすべての驚くべき御業を語ることを、/天使たちにさえお許しにならなかった。全能の主は、万物を揺るぎなく据えられた。万物を主の栄光で満たし固められた。

18 主は地下の海も人の心も究め尽くし、/その見事な仕組みを知り尽くしておられる。いと高き方はすべてのことに精通し、/時の徴に目を留められる。

19 主は、過去と未来を告げ知らせ、/隠されたものの形跡を明るみに出される。

20 いかなる思いも、主は見逃さず、/一言半句も主は聞き逃されない。

21 主は、御自分の知恵による壮大な業を秩序立て、/永遠から永遠にわたって変わらぬ方であられる。主には、付け加えるものも取り去るものもなく/主はいかなる助言者も必要とされない。

22 主のすべての業はなんと見事なものであろうか。目に映る小さな火花に至るまで。

23 これらすべてのものは永遠に活動を続け、/すべての必要を満たし、すべてに応じる。

24 すべてのものは対をなし、一方は他に対応する。主は不完全なものを何一つ造られなかった。

25 一方は他の長所を更に強める。だれが主の栄光を見て飽き足りたといえようか。

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シラ 43

主の栄光

1 澄み渡る大空はなんと高く壮大であることか。天の姿はなんと栄光に満ちていることか。

2 太陽は現れ、燦然と昇り行き、宣言する。いと高き方の御業はなんと驚嘆すべきものかと。

3 真昼になると太陽は大地を干上がらせる。だれがその灼熱に耐えられよう。

4 かまどの火を吹く人は、灼熱の中で働くが、/太陽はその三倍の熱で山々を焦がす。火のような熱気を吹き出し、/照り輝く光線は目をくらます。

5 太陽を造られた主は偉大な方。主の命令によってそれは決められた道を急ぐ。

6 月も定まった時に現れ、/季節を分け、いつまでも時を示し続ける。

7 月によって祝祭日は定められる。月の光は周期の終わりに弱まっていく。

8 月々の名前は、空のこの月によって付けられ、/月は驚くばかりに形を変え、満ちていく。それは天の軍勢の合図の光、/天の大空にあって照り輝く。

9 光り輝く星は、夜空の美しい装い。主の高き所できらめく飾り。

10 聖なる方の命令で、星は定められた場所につき、/見張りの務めを決して怠ることはない。

11 虹を見て、その造り主をほめたたえよ。その輝く様はひときわ美しい。

12 それは天に栄光の弧を描く。これはいと高き方の手が引き絞ったもの。

13 主は命令を下して吹雪を起こし、/主の裁きを行う稲妻を走らせる。

14 そこで、倉は開かれ、/雲は鳥のように飛び立って行く。

15 主は大いなる力をもって雲を固め、/粉々に砕いて雹にされる。

17a 雷鳴のとどろきに大地はもだえ苦しみ、

16 主が現れると山々は震い動く。/主が望まれると南風が吹き、

17b つむじ風と北風が吹き荒れる。/舞い降りる鳥のように、主は雪をまき散らされ、/その落ちる様は飛び交ういなごの群れのようだ。

18 目はその美しい白さに驚き怪しみ、/心はその降りしきる様に恍惚となる。

19 主は塩のように霜を地上にまかれる。それは凍って、鋭いとげのある花のようになる。

20 寒い北風が吹くと、/水の面は固い氷となる。水のある所どこにでも吹きつければ、/水はあたかも胸当てを着けたようになる。

21 北風は山々を食い尽くし、荒れ野を焼き払い、/火のように若草を枯らしてしまう。

22 しかし、雨雲はすべてを速やかにいやし、/露は熱風を追い散らし、気分をさわやかにする。

23 主はその計らいによって地下の大海を静め、/島々をその中に据えられた。

24 海を旅する者たちは、海の危険について語り、/我々はそれを聞いて驚く。

25 そこには、不思議な驚くべき主の御業がある。あらゆる種類の生き物や海の怪物がいる。

26 主の使いは、主の力によって務めを果たし、/主の言葉によって万物は秩序立てられている。

27 いかに多くを語っても、決して語り尽くせない。「主はすべてだ。」このひと言に尽きる。

28 主の栄光をたたえる力をどこに見いだせよう。主は御自分のすべての御業にまさって偉大だから。

29 主は恐るべき方、極めて偉大な方。その力は驚嘆すべきもの。

30 主の栄光をたたえ、力を尽くして主をあがめよ。主はなお、あらゆる賛美にまさる方。全力を傾けて主をあがめよ。うむことなく賛美せよ。これで十分だということはないのだから。

31 だれが主を見たか、だれが主を語りえようか。だれがふさわしく主をたたええようか。

32 以上のことよりまだ多くの偉大な秘義がある。我々は、御業のほんの一部を見たにすぎない。

33 主は万物を創造し、/信仰深い人に知恵を与えられた。

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シラ 44

先祖たちへの賛歌

1 誉れ高き人々をたたえよう、/我々の歴代の先祖たちを。

2 主は大いなる栄光を現し、/世の初めからその威光を示された。

3 先祖たちのある者は国々を支配し、/武勇によって名を輝かせた。ある者は思慮に富んだ勧めを与え、/預言の言葉を語った。

4 ある者は英断と/法規の知識をもって民を導き、/知恵ある言葉で人々を教えた。

5 またある者は楽の音を究め、/詩歌を書き記した。

6 またある者は力に恵まれ富を得て、/自分の家で安らかな時を過ごした。

7 先祖たちは皆、その時代に誉れを受け、/生涯にわたって、人々の誇りであった。

8 しかし、先祖たちの中には、後世に名を残し、/輝かしく語り継がれている者のほかに、

9 忘れ去られた者もある。彼らは、存在しなかったかのように消え去り、/あたかも生まれ出なかったかのようである。彼らの子孫も同様であった。

10 しかし慈悲深い先祖たちの/正しい行いは忘れ去られることはなかった。

11 彼らの子らのもとに、/良き遺産、孫たちが残る。

12 彼らの子孫は契約を守り、/先祖たちに倣ってその子供たちも契約を守る。

13 彼らの子孫はとこしえに続き、/その栄光は消え去ることがない。

14 先祖たちのなきがらは安らかに葬られ、/その名はいつまでも生き続ける。

15 諸国の民はこの先祖たちの知恵を物語り、/神の民は先祖たちをほめたたえる。

エノク

16 エノクは主に喜ばれて天に移され、/後世の人々にとって悔い改めの模範となった。

ノア

17 ノアは全き義人であった。神の怒りの時、ノアが人類を代表し、/洪水が起こった時、/彼により人類は地上に残ることができた。

18 神は永遠の契約をノアと交わされた。すべての生あるものを洪水によって/消し去ることはしないと。

アブラハム、イサク、ヤコブ

19 アブラハムは諸国の民の偉大な父であり、/その名声には何のかげりもない。

20 彼はいと高き方の律法を守り、/神は彼と契約を交わされた。彼は契約のしるしを体に受け、/試みに遭ったときも、忠実であり続けた。

21 それゆえ、神はアブラハムに/次のように約束された。諸国の民は彼の子孫によって祝福を受ける。彼の末は地の砂の数ほどに多くなり、/その子孫は空の星のように高く上げられる。海から海に至り、/川から地の果てに及ぶ地を、/彼らは代々受け継ぐようになる。

22 神はイサクに対しても、/その父アブラハムのゆえに同じ事を約束された。すべての人々への祝福と契約を、

23 神はヤコブの頭上に置かれた。神はヤコブを数々の祝福をもって承認し、/受け継ぐべき地を彼に与えられた。神はその地を分け、/十二部族にそれぞれ授けられた。

モーセ

神はヤコブから慈悲深い人を起こされた。彼はすべての人々から好意を持たれ、

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シラ 45

1 神と人々に愛されていた。モーセがその人であり、/彼は祝福のうちに覚えられている。

2 神は御使いに等しい栄光をモーセに与えて、/彼を大いなる者、敵どもの恐怖の的とされた。

3 モーセの執り成しの言葉により、/神はさまざまなしるしを行い、/王たちの前で彼の名声を高めた。彼を通して民に命令を与え、/また御自身の栄光の一端を彼に示された。

4 モーセの忠実と柔和のゆえに神は彼を聖別し、/すべての人の中から彼を選び出された。

5 神はモーセに御声を聞かせ、/黒雲の中に彼を導き、/顔と顔を合わせて掟を与えられた。それは、命と知識をもたらす律法であり、/ヤコブに契約を、/イスラエルに御自分の定めを、/教えるものであった。

アロン

6 神はアロンをモーセに等しい/聖なる者に高められた。彼はレビ族の生まれ、モーセの兄であった。

7 神は彼と永遠の契約を結び、/民の祭司としての権限を彼に与えられた。神は彼を美しく装わせて、祝福し、/輝かしい衣をまとわせられた。

8 神は華麗な衣装を身に着けさせ、/権威の象徴として冠をかぶらせ、/亜麻布のズボン、長い服、/エフォドをまとわせられた。

9 衣の裾の回りにはざくろの飾りと/たくさんの金の鈴が付けられた。彼が歩くたびに鈴が鳴り響き、/聖所にこだました。それは、神が民を思い起こすためであった。

10 その聖なる衣服には、金、青、/紫の刺しゅうが職人によって施され、/真実を明らかにする/裁きの言葉が織り込まれていた。

11 それは職人が緋色の糸で織り上げたもの。そこに付けられた多くの宝石は、/細工師によって/印章のように刻まれ、/金の台座にはめ込まれていた。記念として刻み込まれた文字は、/イスラエルの部族の数に対応していた。

12 黄金の額当てがターバンの上に付けられ、/それには聖別の印が刻印されていた。それは誇らしい豪華な傑作、/目をみはらせる飾り、

13 これほど美しいものはアロン以前にはなかった。ほかの者は決してこれを身に着けることはなく、/ただ彼の子供と子孫だけが、/これを代々身に着ける。

14 彼は焼き尽くすいけにえの献げ物を/絶えることなく、日に二度ささげる。

15 モーセは両手に聖なる油を満たし、/それをアロンに注いだ。これはアロンとその子孫に対して、/天の在るかぎり続く永遠の契約となった。こうして彼は主の祭りをつかさどり、/祭司の務めを果たして、/御名によってその民を祝福する。

16 神は彼をすべての生けるものの中から選ばれた。それは、主に供え物と/かぐわしい香りを記念として献げ、/民の贖いの儀式を行わせるためであった。

17 神はアロンに掟を託し、/律法を解釈する権限をお与えになった。それはヤコブに主の御旨を教え、/イスラエルを律法の光で照らすためであった。

18 ある時、アロンの一族以外の者がねたみを起こし、/荒れ野で彼に逆らって立った。ダタンとアビラムの一党であり、/怒りに狂ったコラの徒党であった。

19 主はそれを見て、快しとせず、/激しい憤りをもって彼らを滅ぼし尽くされた。主は彼らに対して不思議な業を行い、/燃え盛る炎で彼らを焼き尽くされた。

20 こうして主はアロンに栄誉を増し加え、/代々受け継がれるものを彼に与えられた。それは収穫の初穂の分け前であり、/神はまず彼の食物を十分に用意されたのだ。

21 それゆえ祭司たちは/主にいけにえとして献げられた物を食べる。それは主がアロンとその子孫に与えられたもの。

22 だが、民の土地には/アロンの受け継ぐ分はなく/民の間で彼には何の分け前もない。主は言われる。「わたし自身がお前の分け前、/お前の受け継ぐべきもの」と。

ピネハス

23 主の栄光を担う第三の人物は/エルアザルの子ピネハスであった。彼は主を畏れ敬う熱心な人で、/民が背いたときには、/勇敢にも立ち上がり、/イスラエルのために罪の赦しを得た。

24 それゆえ、主は彼と平和の契約を結び、/彼を聖所と民の頭とされた。こうして彼とその子孫は、/永遠に大祭司の職を継ぐ者となった。

25 ユダ族の出身のエッサイの子/ダビデと結ばれた契約では、/王の遺産は子から孫へと一人だけに受け継がれる。しかしアロンの遺産はその子孫全体に及ぶ。

26 願わくは、主がお前たちの心に知恵を授け、/正義をもって主の民を裁かせてくださるように。そうすれば民の繁栄がいつまでも続き、/その栄光は代々に輝く。

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シラ 46

ヨシュア

1 ヌンの子ヨシュアは戦いにおいて勇者であり、/預言の職務においてはモーセの後継者であった。ヨシュアはその名のとおり、/主に選ばれた人々の大いなる救いとなった。彼は立ち向かってくる敵に報復し、/約束の地をイスラエルに受け継がせた。

2 両手を上げて剣を町々に向けたとき、/彼の姿はなんと栄光に満ちていたことか。

3 かつてだれがこのように雄々しく立ちえたか。彼こそ、主の戦いの指揮官であった。

4 彼の手によって太陽は止まり、/一日が二日に延びたではないか。

5 敵が四方から押し寄せて来たとき、/彼は力あるいと高き方に呼び求めた。偉大な主は彼の願いを聞き入れ、/激しく雹のつぶてを降らせられた。

6 彼は諸国の民を戦いで圧倒し、/向かってくる敵を「下り坂」で滅ぼした。こうして、諸国の民は彼の軍力を知り、/自分たちが主を相手に戦っていることを知った。まことにヨシュアは力ある主に従っていたのだ。

カレブ

7 モーセの時代にヨシュアは忠誠を示した。ヨシュアとエフンネの子カレブは、/会衆を向こうに回して立ち、/民が罪を犯すのを防いで、/よこしまなつぶやきをやめさせた。

8 放浪していた六十万人のうち、/この二人だけが無事生き残り、/民を、受け継ぐべき地、/乳と蜜の流れる地へと導き入れたのだ。

9 主はまたカレブに力を与え、/その力は年老いるまで衰えることはなかった。彼は山地を攻略し、/その子孫はこれを遺産として手に入れた。

10 こうしてすべてのイスラエルの子らは理解した。主に従って歩むのは良いことであると。

士師たち

11 そして次にあの名だたる士師たちが続く。彼らの心は偶像崇拝に陥ることなく、/主から離れることもなかった。彼らの名が祝福され記憶されますように。

12 彼らの骨が、その墓から再び花を咲かせ、/その栄えある名が代々引き継がれて、/子孫の間に生き続けますように。

サムエル

13 サムエルは主に愛され、/主の預言者として王の位を立て、/御民を治める者たちに油を注いだ。

14 彼は主の律法によって会衆を裁き、/主はヤコブを顧みられた。

15 彼は忠実さのゆえに真の預言者と見なされ、/その言葉によって忠実な先見者と認められた。

16 敵が四方から押し寄せてきたとき、/彼は力ある主に呼び求め、/乳離れしていない小羊を供え物とした。

17 そこで主は天から雷鳴をとどろかせ、/大音響の中で、御声を聞かせられ、

18 ティルスの指揮官たちと/ペリシテ人の全支配者を滅ぼし尽くされた。

19 サムエルは永遠の眠りにつく前に、/主とその油を注がれた者の前で証言した。「わたしは人の財産を、/履物一足でさえ取ったことはない」と。そのとき、彼に異論を唱える者はいなかった。

20 彼は眠りについた後でさえ預言した。すなわち、王にその最期を予告し、/また地の底から声をあげ、/民の不法を取り除くように告げた。

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シラ 47

ナタン

1 サムエルに続いてナタンが登場し、/ダビデが治めていた時期に預言した。

ダビデ

2 和解の献げ物から脂肪が取り分けられるように、/ダビデもイスラエルの子らから選び分けられた。

3 彼は子山羊と戯れるように、獅子と戯れ、/小羊と戯れるように、熊と戯れた。

4 彼は若いとき、巨人を打ち倒して/民の恥を取り除き、/石投げを持った手を上げて、/ゴリアトの高慢を粉砕したのではなかったか。

5 彼はいと高き主に祈り求めて、/その右手に力を与えられ、/あの力ある戦士を倒し、/自分の民の勢力を高めることができたのだ。

6 こうして、数万の敵を倒したと言って/人々は彼を称賛し、/主を賛美しつつ彼をほめたたえ、/栄光の冠を彼に与えた。

7 彼は取り囲む敵を打ち滅ぼし、/刃向かうペリシテ人を完膚なきまでに倒した。彼らの勢力は今日まで衰えたままである。

8 彼はいかなる業をなしたときも、/聖なるいと高き方を栄えある言葉で称賛し、/心を尽くして賛美の歌をうたい、/自分の創造主を愛した。

9 彼は祭壇の前に歌い手たちを立たせ、/美しい声で歌をうたわせた。こうして彼らは毎日賛美の歌を/うたうことになった。

10 彼は祭りを荘厳なものにし、/祭りの手順を完璧に整え、/人々に主の聖なる御名をたたえさせて、/暁とともに美しい声を聖所に響かせた。

11 主は彼のもろもろの罪を赦し、/その勢力を永遠に続くものとして高め、/彼に王国の契約と/イスラエルにおける栄光の座を与えられた。

ソロモン

12 ダビデに続き、聡明な彼の息子が跡を継いだ。ダビデのゆえに彼は平穏無事に暮らした。

13 ソロモンの治世は平和そのものであった。神が彼のために四方の勢力を抑えられ、/ソロモンは主の名のために家を建てて、/永遠の聖所を備えた。

14 ソロモンよ、あなたは若いころ、なんと知恵に満ち、/大河のように洞察に富んでいたことか。

15 地はあなたの精神で覆われ、/あなたはなぞに富むたとえで地を満たした。

16 あなたの名声は遠い島々にまで達し、/平和のゆえにあなたは愛された。

17 あなたの歌、格言、たとえのゆえに、/あなたが与えた解釈のゆえに世界は驚嘆した。

18 神なる主の御名によって、/イスラエルの神と呼ばれる方によって、/あなたはあたかも錫のように金を集め、/あたかも鉛のように銀を増やした。

19 しかし、あなたは女たちの傍らに身を横たえ、/肉欲のとりこになった。

20 あなたは自分の栄誉に恥を塗り、/子孫を汚した。そのため、子らの上に神の怒りを招き、/あなたの愚かさのゆえに彼らに苦しみを負わせた。

21 国は二つに分かれ、/エフライムから反逆の王国が始まったのである。

22 しかし、主は決して憐れみを惜しむことなく、/約束をたがえられることはなかった。主は選ばれた者の子孫を滅ぼし尽くすことなく、/御自分を愛した者の子孫を取り除かれなかった。すなわち、ヤコブに後継者を与え、/ダビデに彼から伸び続ける根を与えられたのだ。

レハブアムとヤロブアム

23 ソロモンは先祖たちと共に憩いについたが、/子らの中から一人を後継者として残した。それは民のうちでも愚かで分別のないレハブアム。彼はその政策のゆえに民の反逆を招いた。ネバトの子ヤロブアムも/イスラエルに罪を犯させ、/エフライムに罪の道をたどらせた。

24 人々はますます罪を重ね、/そのため、彼らは自分の地から移された。

25 彼らはあらゆる悪を追い求め、/ついには彼らの上に罰が下ったのである。

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