神殿再建の呼びかけ 1 ダレイオス王の第二年六月一日に、主の言葉が預言者ハガイを通して、ユダの総督シェアルティエルの子ゼルバベルと大祭司ヨツァダクの子ヨシュアに臨んだ。 2 「万軍の主はこう言われる。この民は、『まだ、主の神殿を再建する時は来ていない』と言っている。」 3 主の言葉が、預言者ハガイを通して臨んだ。 4 「今、お前たちは、この神殿を/廃虚のままにしておきながら/自分たちは板ではった家に住んでいてよいのか。 5 今、万軍の主はこう言われる。お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。 6 種を多く蒔いても、取り入れは少ない。食べても、満足することなく/飲んでも、酔うことがない。衣服を重ねても、温まることなく/金をかせぐ者がかせいでも/穴のあいた袋に入れるようなものだ。 7 万軍の主はこう言われる。お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。 8 山に登り、木を切り出して、神殿を建てよ。わたしはそれを喜び、栄光を受けると/主は言われる。 9 お前たちは多くの収穫を期待したが/それはわずかであった。しかも、お前たちが家へ持ち帰るとき/わたしは、それを吹き飛ばした。それはなぜか、と万軍の主は言われる。それは、わたしの神殿が廃虚のままであるのに/お前たちが、それぞれ自分の家のために/走り回っているからだ。 10 それゆえ、お前たちの上に/天は露を降らさず/地は産物を出さなかった。 11 わたしが干ばつを呼び寄せたので/それは、大地と山々と穀物の上に/新しいぶどう酒とオリーブ油と/土地が産み出す物の上に/また人間と家畜と/すべて人の労苦の上に及んだのだ。」 12 シャルティエルの子ゼルバベルと、大祭司ヨツァダクの子ヨシュア、および民の残りの者は皆、彼らの神、主が預言者ハガイを遣わされたとき、彼の言葉を通して、彼らの神、主の御声に耳を傾けた。民は主を畏れ敬った。 13 主の使者ハガイは、主の派遣に従い、民に告げて言った。「わたしはあなたたちと共にいる、と主は言われる。」 14 主が、ユダの総督シャルティエルの子ゼルバベルと大祭司ヨツァダクの子ヨシュア、および民の残りの者すべての霊を奮い立たせられたので、彼らは出て行き、彼らの神、万軍の主の神殿を建てる作業に取りかかった。 15 それは六月二十四日のことであった。 新しい神殿の栄光と祝福 ダレイオス王の第二年、 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/HAG/1-75a82b2efea91c7def7db73ebda76f31.mp3?version_id=1819—
Author Archives: admin
ハガイ書 2
1 七月二十一日に、主の言葉が、預言者ハガイを通して臨んだ。 2 「ユダの総督シャルティエルの子ゼルバベルと大祭司ヨツァダクの子ヨシュア、および民の残りの者に告げなさい。 3 お前たち、残った者のうち/誰が、昔の栄光のときのこの神殿を見たか。今、お前たちが見ている様は何か。目に映るのは無に等しいものではないか。 4 今こそ、ゼルバベルよ、勇気を出せと/主は言われる。大祭司ヨツァダクの子ヨシュアよ、勇気を出せ。国の民は皆、勇気を出せ、と主は言われる。働け、わたしはお前たちと共にいると/万軍の主は言われる。 5 ここに、お前たちがエジプトを出たとき/わたしがお前たちと結んだ契約がある。わたしの霊はお前たちの中にとどまっている。恐れてはならない。 6 まことに、万軍の主はこう言われる。わたしは、間もなくもう一度/天と地を、海と陸地を揺り動かす。 7 諸国の民をことごとく揺り動かし/諸国のすべての民の財宝をもたらし/この神殿を栄光で満たす、と万軍の主は言われる。 8 銀はわたしのもの、金もわたしのものと/万軍の主は言われる。 9 この新しい神殿の栄光は昔の神殿にまさると/万軍の主は言われる。この場所にわたしは平和を与える」と/万軍の主は言われる。 10 ダレイオスの第二年九月二十四日、預言者ハガイに主の言葉が臨んだ。 11 「万軍の主はこう言われる。祭司たちに、律法について尋ねなさい。 12 『もし、だれかが、聖別された肉を衣の裾に入れて運んでいて、その裾がパン、煮物、ぶどう酒、油、そのほか何かの食物に触れたとする。これらのものは聖別されるだろうか』と。」祭司たちは答えて、「されない」と言った。 13 ハガイは言った。「もし、死体に触れて汚れた人が、これらのものの何かに触れたとする。これらのものは汚れるだろうか。」祭司たちは答えて、「汚れる」と言った。 14 ハガイは答えて言った。「わたしにとって、この民はまさにそのようだ。この国はまさにそのようだ、と主は言われる。彼らの手の業もすべてそのようだ。彼らがそこにおいてささげるものは汚れている。 15 今日この日から以後、よく心に留めよ。主の神殿の石を積み重ねる前に 16 お前たちはどんな状態であったか。人が二十エファの小麦の山に来ても/十エファしか得ず/五十バトのぶどう酒をくもうと酒ぶねに来ても/二十バトしか得なかった。 17 わたしは、お前たちを/その手の働きの実もろとも/黒穂病と赤さび病と雹で撃ったが/お前たちのうちだれひとり/わたしに帰らなかった、と主は言われる。 18 この日以後、よく心に留めよ。この九月二十四日/主の神殿の基が置かれたこの日から、心に留めよ。 19 倉には、まだ種があるか。ぶどう、いちじく、ざくろ、オリーブは/まだ実を結んでいない。しかし、今日この日から、わたしは祝福を与える。」 主の僕ゼルバベル 20 同じ月の二十四日/主の言葉が再びハガイに臨んだ。 21 「ユダの総督ゼルバベルに告げよ。わたしは天と地を揺り動かす。 22 わたしは国々の王座を倒し/異邦の国々の力を砕く。馬を駆る者もろとも戦車を覆す。馬も、馬を駆る者も/互いに味方の剣にかかって倒れる。 23 その日には、と万軍の主は言われる。わが僕、シェアルティエルの子ゼルバベルよ/わたしはあなたを迎え入れる、と主は言われる。わたしはあなたをわたしの印章とする。わたしがあなたを選んだからだ」と/万軍の主は言われる。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/HAG/2-d984405e108381eb1a7e5cfbed11904e.mp3?version_id=1819—
ゼファニヤ書 1
1 ユダの王アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼファニヤに臨んだ主の言葉。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒズキヤの子である。 主の怒りの日 2 わたしは地の面から/すべてのものを一掃する、と主は言われる。 3 わたしは、人も獣も取り去り/空の鳥も海の魚も取り去る。神に逆らう者をつまずかせ/人を地の面から絶つ、と主は言われる。 4 わたしは、ユダの上と/エルサレムの全住民の上に手を伸ばし/バアルのあらゆる名残とその神官の名声を/祭司たちと共に、この場所から絶つ。 5 屋上で天の万象を拝む者/主を拝み、主に誓いを立てながら/マルカムにも誓いを立てる者 6 主に背を向け/主を尋ねず、主を求めようとしない者を絶つ。 7 主なる神の御前に沈黙せよ。主の日は近づいている。主はいけにえを用意し/呼び集められた者を屠るために聖別された。 8 主のいけにえの日が来れば/わたしは、高官たちと王の子らを/また、異邦人の服を着たすべての者を罰する。 9 その日、わたしは敷居を跳び越える者すべてを/主君の家を不法と偽りで満たす者らを罰する。 10 その日が来れば、と主は言われる。魚の門からは、助けを求める声が/ミシュネ地区からは、泣き叫ぶ声が/もろもろの丘からは、大きな崩壊の音が起こる。 11 マクテシュ地区の住民よ、泣き叫べ。商人たちはすべて滅ぼされ/銀を量る者は皆、絶たれるからだ。 12 そのときが来れば/わたしはともし火をかざしてエルサレムを捜し/酒のおりの上に凝り固まり、心の中で/「主は幸いをも、災いをもくだされない」と/言っている者を罰する。 13 彼らの財産は略奪され、家は荒れ果てる。彼らは家を建てても、住むことができず/ぶどう畑を植えても/その酒を飲むことができない。 14 主の大いなる日は近づいている。極めて速やかに近づいている。聞け、主の日にあがる声を。その日には、勇士も苦しみの叫びをあげる。 15 その日は憤りの日/苦しみと悩みの日、荒廃と滅亡の日/闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。 16 城壁に囲まれた町、城壁の角の高い塔に向かい/角笛が鳴り、鬨の声があがる日である。 17 わたしは人々を苦しみに遭わせ/目が見えない者のように歩かせる。彼らが主に対して罪を犯したからだ。彼らの血は塵のように/はらわたは糞のようにまき散らされる。 18 金も銀も彼らを救い出すことはできない。主の憤りの日に/地上はくまなく主の熱情の火に焼き尽くされる。主は恐るべき破滅を/地上に住むすべての者に臨ませられる。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/ZEP/1-52e8411d5ab4b9c6f8c4f3f74dff3ca9.mp3?version_id=1819—
ゼファニヤ書 2
1 共に集まれ、集まれ/恥を知らぬ国よ 2 判決が出されぬうちに。もみ殻のように、その日は飛び去る。主の燃える怒りがお前たちに臨まぬうちに。主の怒りの日がお前たちに臨まぬうちに。 3 主を求めよ。主の裁きを行い、苦しみに耐えてきた/この地のすべての人々よ/恵みの業を求めよ、苦しみに耐えることを求めよ。主の怒りの日に/あるいは、身を守られるであろう。 諸国民の滅亡 4 まことに、ガザは捨てられ/アシュケロンは荒れ果てる。アシュドドは真昼にその住民を追われ/エクロンは根こそぎにされる。 5 災いだ、海沿いの地に住む者、クレタの民は。主の言葉がお前たちに向けられている。カナンよ、ペリシテ人の地よ/わたしはお前を滅ぼし/住む者がないようにする。 6 海沿いの地は牧場となり/羊飼いの井戸が掘られ、羊の囲いが造られる。 7 その土地は、ユダの家の残りの者の所有となる。その土地で、彼らは羊を飼い/夕暮れには、アシュケロンの家で憩う。主なる神が彼らを顧み/その繁栄を回復されるからだ。 8 わたしはモアブの嘲りと/アンモン人の、ののしりを聞いた。彼らはわが民を嘲り/自分の領土について驕り高ぶった。 9 「それゆえ、と/イスラエルの神、万軍の主は言われる。わたしは生きている。モアブは必ずソドムのように/アンモン人はゴモラのようになり/とこしえに荒れ果て、雑草の茂る所/塩のくぼ地となる。わが民の残りの者が彼らの地を奪い取り/国の生き残りの者がそれを受け継ぐ。」 10 このことが彼らに起こるのは、彼らの傲慢のゆえであり、万軍の主の民を嘲り、驕り高ぶったからだ。 11 主は彼らに対して恐るべき者として臨まれ、地上のすべての神々を滅ぼされる。島々に住む諸国の民も、それぞれの地で主にひれ伏す。 12 クシュ人よ、お前たちもまた/わたしの剣によって刺し殺される。 13 主はまたその手を北に向かって伸ばし/アッシリアを滅ぼし、ニネベを荒れ地とし/荒れ野のように干上がらせられる。 14 そこには、あらゆる獣が/それぞれ群れをなして伏す。ふくろうと山あらしは柱頭に宿り/その声は窓にこだまする。杉の板ははがされ、荒廃は敷居に及ぶ。 15 これが、かつてにぎやかであった都だろうか。かつて、人々は安らかに住み、心の中で/「わたしだけだ。わたしのほかにだれもいない」と言っていた。どうして、都は荒れ果て/獣の伏す所となってしまったのか。ここを通り過ぎる者は皆/驚きのあまり、口笛を吹き、手を横に振る。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/ZEP/2-96b543d05718d81ff3746cd33e4b53b7.mp3?version_id=1819—
ゼファニヤ書 3
エルサレムの罪と贖い 1 災いだ、反逆と汚れに満ちた暴虐の都は。 2 この都は神の声を聞かず/戒めを受け入れなかった。主に信頼せず、神に近づこうとしなかった。 3 この都の中で、役人たちはほえたける獅子/裁判官たちは夕暮れの狼である。朝になる前に、食らい尽くして何も残さない。 4 預言者たちは、気まぐれで欺く者/祭司たちは、聖なるものを汚し、律法を破る。 5 主は、都の中にいまして正しく/決して不正を行われない。朝ごとに裁きを与え、それを光とし/誤りをなさることはない。不正を行う者は恥を知らない。 6 わたしは諸国の民を滅ぼした。彼らの城壁の塔は破壊された。わたしは彼らの街路を荒れるにまかせた。もはや、通り過ぎる者もない。彼らの町々は捨てられ/人影もなく、住む者もない。 7 わたしは思った。「必ず、お前はわたしを畏れ/戒めを受け入れる。わたしがどんなに罰しても/その住む所が断たれることはない。」しかし、彼らはますます堕落を重ね/あらゆる悪事を行った。 8 それゆえ、お前たちはわたしが獲物に向かって/立ち上がる日を待つがよい、と主は言われる。なぜなら、わたしは諸国の民を集め/もろもろの王国を呼び寄せ/彼らの上に、憤りと/激しい怒りを注ぐことを定めたからだ。必ず、地上はくまなく/わたしの熱情の火に焼き尽くされる。 9 その後、わたしは諸国の民に/清い唇を与える。彼らは皆、主の名を唱え/一つとなって主に仕える。 10 クシュの川の向こうから/わたしを礼拝する者/かつてわたしが散らした民が/わたしのもとに献げ物を携えて来る。 11 その日には、お前はもはや/わたしに背いて行った、いかなる悪事のゆえにも/辱められることはない。そのとき、わたしはお前のうちから/勝ち誇る兵士を追い払う。お前は、再びわが聖なる山で/驕り高ぶることはない。 12 わたしはお前の中に/苦しめられ、卑しめられた民を残す。彼らは主の名を避け所とする。 13 イスラエルの残りの者は/不正を行わず、偽りを語らない。その口に、欺く舌は見いだされない。彼らは養われて憩い/彼らを脅かす者はない。 14 娘シオンよ、喜び叫べ。イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。 15 主はお前に対する裁きを退け/お前の敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はお前の中におられる。お前はもはや、災いを恐れることはない。 16 その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな/力なく手を垂れるな。 17 お前の主なる神はお前のただ中におられ/勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ/愛によってお前を新たにし/お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」 18 わたしは/祭りを祝えず苦しめられていた者を集める。彼らはお前から遠く離れ/お前の重い恥となっていた。 19 見よ、そのときわたしは/お前を苦しめていたすべての者を滅ぼす。わたしは足の萎えていた者を救い/追いやられていた者を集め/彼らが恥を受けていたすべての国で/彼らに誉れを与え、その名をあげさせる。 20 そのとき、わたしはお前たちを連れ戻す。そのとき、わたしはお前たちを集める。わたしが、お前たちの目の前で/お前たちの繁栄を回復するとき/わたしは、地上のすべての民の中で/お前たちに誉れを与え、名をあげさせると/主は言われる。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/ZEP/3-5a9d5e6852a6729d333b7bab4f73b452.mp3?version_id=1819—
ハバクク書 1
1 預言者ハバククが、幻で示された託宣。 預言者の嘆き 2 主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのに/いつまで、あなたは聞いてくださらないのか。わたしが、あなたに「不法」と訴えているのに/あなたは助けてくださらない。 3 どうして、あなたはわたしに災いを見させ/労苦に目を留めさせられるのか。暴虐と不法がわたしの前にあり/争いが起こり、いさかいが持ち上がっている。 4 律法は無力となり/正義はいつまでも示されない。神に逆らう者が正しい人を取り囲む。たとえ、正義が示されても曲げられてしまう。 主の答え 5 諸国を見渡し、目を留め/大いに驚くがよい。お前たちの時代に一つのことが行われる。それを告げられても、お前たちは信じまい。 6 見よ、わたしはカルデア人を起こす。それは冷酷で剽悍な国民。地上の広い領域に軍を進め/自分のものでない領土を占領する。 7 彼らは恐ろしく、すさまじい。彼らから、裁きと支配が出る。 8 彼らの馬は豹よりも速く/夕暮れの狼よりも素早く/その騎兵は跳びはねる。騎兵は遠くから来て/獲物に襲いかかる鷲のように飛ぶ。 9 彼らは来て、皆、暴虐を行う。どの顔も前方に向き/砂を集めるようにとりこを集める。 10 彼らは王たちを嘲り/支配者たちを嘲笑う。どんな砦をも嘲笑って/土を積み上げ、それを攻め取る。 11 彼らは風のように来て、過ぎ去る。しかし、彼らは罪に定められる。自分の力を神としたからだ。 預言者の嘆き 12 主よ、あなたは永遠の昔から/わが神、わが聖なる方ではありませんか。我々は死ぬことはありません。主よ、あなたは我々を裁くために/彼らを備えられた。岩なる神よ、あなたは我々を懲らしめるため/彼らを立てられた。 13 あなたの目は悪を見るにはあまりに清い。人の労苦に目を留めながら/捨てて置かれることはない。それなのになぜ、欺く者に目を留めながら/黙っておられるのですか/神に逆らう者が、自分より正しい者を/呑み込んでいるのに。 14 あなたは人間を海の魚のように/治める者もない、這うもののようにされました。 15 彼らはすべての人を鉤にかけて釣り上げ/網に入れて引き寄せ、投網を打って集める。こうして、彼らは喜び躍っています。 16 それゆえ、彼らはその網にいけにえをささげ/投網に向かって香をたいています。これを使って、彼らは豊かな分け前を得/食物に潤うからです。 17 だからといって、彼らは絶えず容赦なく/諸国民を殺すために/剣を抜いてもよいのでしょうか。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/HAB/1-478ee51d2c2189f77c86fe2a4b78182e.mp3?version_id=1819—
ハバクク書 2
主の答え 1 わたしは歩哨の部署につき/砦の上に立って見張り/神がわたしに何を語り/わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。 2 主はわたしに答えて、言われた。「幻を書き記せ。走りながらでも読めるように/板の上にはっきりと記せ。 3 定められた時のために/もうひとつの幻があるからだ。それは終わりの時に向かって急ぐ。人を欺くことはない。たとえ、遅くなっても、待っておれ。それは必ず来る、遅れることはない。 4 見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」 5 確かに富は人を欺く。高ぶる者は目指すところに達しない。彼は陰府のように喉を広げ/死のように飽くことがない。彼はすべての国を自分のもとに集め/すべての民を自分のもとに引き寄せる。 6 この人々は皆/彼に対して嘲りのことわざを歌い/謎の風刺を浴びせる。災いだ、自分のものでないものを/増し加える者は。いつまで続けるのか/重い負債を自分の上に積む者よ。 7 突然、お前の債権者が立ち上がり/恐れさせる者が目覚め/お前は彼らの獲物にされないだろうか。 8 まことに、お前は多くの国々を略奪したので/諸国の民の残りの者すべてがお前を略奪する。お前が人々の血を流し、国中で不法を/町とそのすべての住民に対して行ったからだ。 9 災いだ、自分の家に災いを招くまで/不当な利益をむさぼり/災いの手から逃れるために/高い所に巣を構える者よ。 10 お前は、自分の家に対して恥ずべきことを謀り/多くの民の滅びを招き、自分をも傷つけた。 11 まことに石は石垣から叫び/梁は建物からそれに答えている。 12 災いだ、流血によって都を築き/不正によって町を建てる者よ。 13 見よ、これは万軍の主から出たことではないか。諸国の民は力を費やしても火で焼かれるのみ。諸民族はむなしい業のために疲れ果てる。 14 水が海を覆うように/大地は主の栄光の知識で満たされる。 15 災いだ/自分の隣人に怒りの熱を加えた酒を飲ませ/酔わせて、その裸を見ようとする者は。 16 お前は栄光よりも恥を飽きるほど受ける。酔え、お前も隠し所を見られる。お前のもとに、主の右の手の杯と恥辱が/お前の栄光の代わりに回ってくる。 17 レバノンに加えられた不法がお前を覆い/獣も絶えて、お前を恐れさせる。お前が人々の血を流し、国中で不法を/町とそのすべての住民に対して行ったからだ。 18 彫刻師の刻んだ彫像や鋳像/また、偽りを教える者が何の役に立つのか。口の利けない偶像を造り/造った者がそれに依り頼んでも/何の役に立つのか。 19 災いだ、木に向かって「目を覚ませ」と言い/物言わぬ石に向かって「起きよ」と言う者は。それが託宣を下しうるのか。見よ、これは金と銀をかぶせたもので/その中に命の息は全くない。 20 しかし、主はその聖なる神殿におられる。全地よ、御前に沈黙せよ。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/HAB/2-bf2d357a948ffb4a3f50859c57542e2e.mp3?version_id=1819—
ハバクク書 3
賛美の歌 1 預言者ハバククの祈り。シグヨノトの調べに合わせて。 2 主よ、あなたの名声をわたしは聞きました。主よ、わたしはあなたの御業に畏れを抱きます。数年のうちにも、それを生き返らせ/数年のうちにも、それを示してください。怒りのうちにも、憐れみを忘れないでください。 3 神はテマンから/聖なる方はパランの山から来られる。〔セラ/その威厳は天を覆い/威光は地に満ちる。 4 威光の輝きは日の光のようであり/そのきらめきは御手から射し出でる。御力はその中に隠されている。 5 疫病は御前に行き/熱病は御足に従う。 6 主は立って、大地を測り/見渡して、国々を駆り立てられる。とこしえの山々は砕かれ/永遠の丘は沈む。しかし、主の道は永遠に変わらない。 7 わたしは見た/クシャンの幕屋が災いに見舞われ/ミディアンの地の天幕が揺れ動くのを。 8 主よ、あなたが馬に乗り/勝利の戦車を駆って来られるのは/川に向かって怒りを燃やされるためか。怒りを川に向け/憤りを海に向けられるためか。 9 あなたは弓の覆いを取り払い/言葉の矢で誓いを果たされる。〔セラ/あなたは奔流を起こして地をえぐられる。 10 山々はあなたを見て震え/水は怒濤のように流れ/淵は叫び、その手を高く上げる。 11 あなたの矢の光が飛び/槍のきらめく輝きが走るとき/日と月はその高殿にとどまる。 12 あなたは、憤りをもって大地を歩み/怒りをもって国々を踏みつけられる。 13 あなたは御自分の民を救い/油注がれた者を救うために出て行かれた。あなたは神に逆らう者の家の屋根を砕き/基から頂に至るまでむき出しにされた。〔セラ 14 あなたは矢で敵の戦士の頭を貫き/彼らを嵐のように攻められた。彼らの喜びは、ひそかに貧しい者を食らうように/わたしを追い散らすことであった。 15 あなたは、あなたの馬に、海を/大水の逆巻くところを通って行かせられた。 16 それを聞いて、わたしの内臓は震え/その響きに、唇はわなないた。腐敗はわたしの骨に及び/わたしの立っているところは揺れ動いた。わたしは静かに待つ/我々に攻めかかる民に/苦しみの日が臨むのを。 17 いちじくの木に花は咲かず/ぶどうの枝は実をつけず/オリーブは収穫の期待を裏切り/田畑は食物を生ぜず/羊はおりから断たれ/牛舎には牛がいなくなる。 18 しかし、わたしは主によって喜び/わが救いの神のゆえに踊る。 19 わたしの主なる神は、わが力。わたしの足を雌鹿のようにし/聖なる高台を歩ませられる。指揮者によって、伴奏付き。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/HAB/3-b41645d515411cd514952767e41c5dec.mp3?version_id=1819—
ナホム書 1
1 ニネベについての託宣。エルコシュの人ナホムの幻を記した書。 主の怒り 2 主は熱情の神、報復を行われる方。主は報復し、激しく怒られる。主は敵に報復し/仇に向かって怒りを抱かれる。 3 主は忍耐強く、その力は大きい。主は決して罰せずにはおられない。その道はつむじ風と嵐の中にあり/雲は御足の塵である。 4 主は海を叱って、乾かし/すべての川を干上がらせられる。バシャンとカルメルは衰え/レバノンの花はしおれる。 5 山々は主の御前に震え/もろもろの丘は溶ける。大地は主の御前に滅びる/世界とそこに住むすべての者も。 6 主の憤りの前に、誰が耐ええようか/誰が燃える御怒りに立ち向かいえようか。主の憤りが火のように注がれると/岩も御前に打ち砕かれる。 7 主は恵み深く、苦しみの日には砦となり/主に身を寄せる者を御心に留められる。 8 みなぎる洪水で逆らう者を滅ぼし/仇を闇に追いやられる。 9 お前たちは主に対して何をたくらむのか。主は滅ぼし尽くし/敵を二度と立ち上がれなくされる。 10 彼らは酒に酔いしれ/絡み合った茨のようになっているが/乾ききったわらのように焼き尽くされる。 11 主に対して悪事をたくらみ/よこしまな事を謀る者が/あなたの中から出た。 12 主はこう言われる。「彼らは力に満ち、数が多くても/必ず、切り倒され、消えうせる。わたしはお前を苦しめたが/二度と苦しめはしない。 13 今、わたしは彼の軛を砕いてお前から除き/お前をつないでいた鎖を断ち切る。」 14 主はお前について定められた。「お前の名を継ぐ子孫は、もはや与えられない。わたしは、お前の神の宮から/彫像と鋳像を断ち/辱められたお前のために墓を掘る。」 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/NAM/1-e4a09edffe7b67e7404fcf9e647379e7.mp3?version_id=1819—
ナホム書 2
ニネベの陥落 1 見よ、良い知らせを伝え/平和を告げる者の足は山の上を行く。ユダよ、お前の祭りを祝い、誓願を果たせ。二度と、よこしまな者が/お前の土地を侵すことはない。彼らはすべて滅ぼされた。 2 襲いかかる敵がお前に向かって上ってくる。砦を守り、道を見張れ。腰の帯を締め、力を尽くせ。 3 主はヤコブの誇りを回復される/イスラエルの誇りも同じように。略奪する者が彼らを略奪し/その枝を荒らしはしたが。 4 勇士の盾は赤く/戦士は緋色の服をまとう。戦の備えをする日に/戦車の鋼鉄は火のように輝き/槍は揺れる。 5 戦車は通りを狂い走り、広場を突き進む。その様は松明のように輝き/稲妻のように走る。 6 将軍たちは召集されるが、途上でつまずく。人々は城壁へと急ぎ、防御車を据える。 7 流れに面した門は開かれ、宮殿は揺れ動く。 8 王妃は引き出され、衣をはがれて連れ去られた。侍女たちは鳩のような声で嘆き、胸を打つ。 9 ニネベは、建てられたときから/水を集める池のようであった。しかし、水は流れ出して/「止まれ、止まれ」と言っても/だれも振り返らない。 10 「銀を奪え、金を奪え。」その財宝は限りなく/あらゆる宝物が溢れている。 11 破壊と荒廃と滅亡が臨み/心は挫け、膝は震え/すべての人の腰はわななき/すべての人の顔はおののきを示した。 12 獅子の住みかはどこにいったのか。それは若獅子の牧場だった。獅子がそこを去り/雌獅子と子獅子が残っていても/脅かすものは何もなかった。 13 獅子は子獅子のために獲物を引き裂き/雌獅子のために絞め殺し/洞穴を獲物で/住みかを引き裂いた肉で満たした。 14 見よ、わたしはお前に立ち向かうと/万軍の主は言われる。わたしはお前の戦車を焼いて煙とし/剣はお前の若獅子を餌食とする。わたしはお前の獲物をこの地から断つ。お前の使者たちの声はもう聞かれない。 —https://cdn-youversionapi.global.ssl.fastly.net/audio-bible-youversionapi/531/32k/NAM/2-0edead982beff6061c594a2870fef645.mp3?version_id=1819—